名古屋の天使たち

＜風俗店の種類と標準価格＞
　風俗店には、いくつか種類があります。主なものは
　　・ビデオパブ
　　・ピンサロ（キャンパブ）　５０分　１０,０００円前後
　　・ヘルス　　　　　　　　　５０分　１４,０００円前後
　　・ソープ　　　　　　　　　５０分～６０分　１６,０００～１８,０００円
といったところでしょう。料金は標準的な目安で、もっと安い店、高い店もあります。

　ソープは名古屋の標準で、金津園だと９０分３０,０００円を目安に、高級店から激安店まで様々です。

　ヘルスにも、店舗型とデリバリーが有り、デリバリー（デリヘル）はもう少し高めです。

　ちなみに、コロリはビデオパブとデリヘルは未経験です。

＜サービス内容＞
　一般的なサービス内容は、ビデオパブは手だけで安かったりします。ピンサロとヘルスは口でしてもらいます。

　ピンサロはシャワーも個室は無く、隣とは簡単な仕切りがあるだけだったりします。ヘルスは個室でシャワー有りです。ソープはお風呂付で、本番有りです。

　日本には売春防止法が有るので、本来は本番行為は許されません。しかし、事実上はソープのみそれが許されています。

　建前上は、お店は、女の子を紹介してお風呂を提供しているだけで、売春には関与していないことになっています。

　だからソープでは、お店の受付では入浴料のみ支払い、残りを女の子に直接支払う形が多いです。名古屋のソープで、ホームページに入浴料しか記載されていない理由も同じです。

　金津園では、ホームページに総額が記載されていたり、受付で総額を支払う形の店もあります。なぜそれが許されているのはわかりませんが。

　お客と女の子が個人的に売春契約を結んだものなので、お店側は売春防止法に抵触しないという理屈です。

　それなら、ヘルスだって本番行為をしても良さそうなものですが、お上は許してくれないみたいです。

　ソープでも時々摘発される店があります。理由は「売春することを承知で女の子を雇った」とか。こんな理由だったら、ソープは全て摘発されないとおかしいです。

　おそらくは、暴力団との繋がりが強い店などが摘発されているんだと思います。

　日本らしい言えばそれまでですが、風俗店で許されるサービス範囲というのは、すごく曖昧で、公安の考え次第みたいです。

　法治国家としてはいかがなものかと思いますが、もし全ての店で本番行為を禁止したら、そういう店が地下に潜み、却って治安が悪くなるのは間違いないでしょう。

　売春なんて、いくら厳しく取り締まっても絶対に無くならないでしょう。それが理由で公認している国や州も世界には多々ありますから。

＜女の子のレベル＞
　ところで、各風俗で働く女の子たちはどんな感じでしょう？

　やっぱり、先に書いた種類の上から順に働くパターンが多いでしょう。若い内はビデオパブで手だけで済ませ、ヘルスで客がつかなくなったらソープで働くって感じで。

　女の子だって楽に稼ぎたいから、当然そうなるでしょう。

　でも、女の子は意外と風俗店の種類を知らなくて、どこでも本番するんだろうと思って最初からソープで働く子もいるようです。

　また、「口に出されるなんて嫌」とか「口でするより本番のほうが楽」といった理由でソープで働く子もいます。

　一般的には、女の子の質は
　ビデオパブ　＞　ピンサロ　＞　ヘルス　＞　ソープ
なんでしょうが、ソープにも意外と良い子がいるって感じでしょう。

　ここで言う女の子の質とは、若さや容姿のことです。接客態度の良し悪しだと全く逆になるでしょう。もちろん、個人差が大きいですが。

　コロリの感覚的には、昔は風俗店で働く子は少し特殊な感じがしましたが、今は本当に普通の子が多いです。これだけ風俗店がたくさんあるのですから、当然そうなりますよね。
　
　風俗で働く事になったきっかけは様々でしょう。気の毒な理由の子も多いと思います。でも、人には「他の人に喜んでもらえると嬉しい」という高尚な感覚があります。

　風俗で働く子達も、そう感じて楽しそうに働いている子が意外と多いです。

　以前、看護師や介護士だった子、逆にこれからなろうとしている子が割と多いです。困った人を助けるという意味で、共通する部分があるんでしょうね。

　だから、コロリは彼女たちを天使と呼んでいます。ほんとに良い子がいっぱいいます。そんな子たちには、お客側もやさしく接して、感謝の気持を伝えましょうね。
　



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